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マラセチア毛包炎とは

背中ニキビが出来てイヤだな、などと思っていたら、実はニキビではなかった・・・というケースがあります。
これは「マラセチア毛包炎」という別の皮膚病である場合が多く、きちんと区別して専門治療しなければいけない病気です。
私たちが混同しやすく、改善しにくいマラセチア毛包炎という病気についてきちんと知識を持っておきましょう。

マラセチア毛包炎とは

マラセチア毛包炎というのは、マラセチアという真菌の異常繁殖によって起こる炎症です。
真菌というのはカビのこと。
毛穴の中にこの真菌が大繁殖してしまい、炎症を起こす皮膚の病気です。

マラセチア毛包炎の症状

マラセチア毛包炎が起こると、小さな赤いブツブツが毛穴に現れ、すこしツヤのある均一な大きさで広範囲に拡がります。
出やすい部位は背中や肩、二の腕、胸など、ニキビと間違えやすい部位です。
かゆみが出て、痛いようなかゆいような不快な症状が続きます。

出来やすい時期

汗をかきやすい時期がマラセチア毛包炎の拡がりやすい時期で、かかる年齢に限定はありません。
小さな子どももなりますし、関連する真菌は常に人間の皮膚にいる菌ですから、いつ誰が発症しても不思議はないものです。

マラセチア毛包炎の治療

皮膚科で抗真菌薬の塗り薬や飲み薬を処方してもらうことで治癒しますが、完治までには1ヶ月から2ヶ月程度かかります。
一旦改善しても条件が悪くなるとすぐに再発しやすいもので、清潔にすることや皮脂の分泌を抑制することが必要です。

マラセチア毛包炎の予防

マラセチアは人間の皮脂が大好きで、湿気の高い状態を好みます。
体質が脂性肌の人はなりやすく、汗をかくと発症しやすくなりますので、こまめに汗を拭き取るなどケアが必要です。
電気代がもったいない!とケチって皮膚病になるくらいなら、ちゃんと適度なエアコンの使用で温度や湿度も管理しましょう。
一度なると治るまでの時間がかかり、とても不快な症状になりますので、とにかく予防が大事です。

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